前回の記事では、パドルの「厚さ」がパワーとコントロールにどう影響するか、その基本を解説しました。
→ 親記事:【パドル選びの教科書】パワーかコントロールか。パドルの「厚さ」が及ぼす影響とは
今回はその中から、伝統的に「パワーパドル」と呼ばれてきた「薄いパドル」に焦点を当て、そのメリットとデメリットを深掘りしていきます。
1. 「薄いパドル」とは? - パワーとスピードの象徴
一般的に厚さが14mm以下のパドルを「薄いパドル」と呼びます。このタイプのパドルは、ボールが当たった瞬間に力強く弾き返す「ポップ」が最大の魅力。その反発力を武器に、攻撃的なプレーを展開したいプレイヤーに選ばれてきました。
2. メリット:素早い動きと強力な一撃
薄いパドルがもたらすメリットは、主にスピードに関連しています。
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鋭い「ポップ」が生むボールスピード: コアのたわみが少ない分、ボールのエネルギーロスが少なく、力強く弾き返します。これにより、相手を圧倒するスピードボールを放つことが可能です。
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軽量で高い操作性: パドル全体が軽量でスイングウェイトも軽くなる傾向にあり、振り抜きやすさが向上します。ネット際の素早い攻防(ファイヤーファイト)で相手に打ち勝つための、速い反応をサポートします。

3. デメリット:プレイヤーの技術が問われる繊細さ
薄いパドルのパワーは、寛容性(優しさ)との引き換えになります。
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スイートスポットが狭く、ミスにシビア: コアが薄い分、衝撃を吸収する能力が低く、スイートスポットは狭くなる傾向にあります。芯を外すとボールが飛ばなかったり、コントロールを失ったりと、ミスが顕著に出やすくなります。
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繊細なボールコントロールが難しい: 弾きが良い分、ボールがパドルに接している時間が短くなります。そのため、ディンクやリセットなど、ボールの勢いを殺してコントロールするショットの難易度が上がります。
4. まとめ:こんなプレイヤーに「薄いパドル」は最適!
以上の特性から、「薄いパドル」は以下のようなプレイヤーにおすすめです。
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攻撃的なプレースタイルで、速いボールを武器にしたい方
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ネットプレーでの反応速度、ハンドスピードを重視する方
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常にパドルの芯でボールを捉えることができる、技術レベルの高い上級者
もっと知りたい方へ
パドルの「厚さ」についてさらに詳しく知りたい方は、まずはこちらの記事をご覧ください。厚みがパワーやコントロール性能にどのような影響を与えるのかを詳しく解説しています。あわせて、厚いパドルの特徴をまとめた記事もご覧ください。
→【パドル選びの教科書】パワーかコントロールか。パドルの「厚さ」が及ぼす影響とは
→【パドル選びの教科書】厚いパドル(16mm〜)の特徴:安定性とソフトな打感を求めるプレイヤーへ






