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【パドル選びの教科書】コアの種類(ポリプロピレン vs フォーム)で打感はこう変わる

【パドル選びの教科書】コアの種類(ポリプロピレン vs フォーム)で打感はこう変わる

前回の記事では、パドルの心臓部である「コア」が打球感を決める重要なパーツだとご紹介しました。


→ 親記事:【パドル選びの教科書】パドルの性能を決める3大要素!パドルの基本構造とは?

今回はさらに一歩踏み込んで、コアの素材に注目します。現在、市場の主流である「第三世代(ハニカム)」と、最新技術として注目を集める「第四世代(フォームコア)」。この2つの違いを知ることで、あなたのプレースタイルに合った一本が見つかります。


1. パワーと弾きを追求した「第三世代:ハニカムコア」

現在、多くの競技者向けパドルで採用されているのが、蜂の巣(ハニカム)状ポリプロピレン素材です。まさに現代のパドルコアのスタンダードと言える存在です。

  • 性能: 蜂の巣状の構造が生む「ポップ(球離れの速さ)」と「パワー」が最大の特徴です。攻撃的なショットを打ちやすい反面、打球音は高めで、ハニカム特有の硬質な響きがあります。

  • 注意点: 使い込むうちに内部のハニカムが潰れる「コア・クラッシュ」が起きることがあり、打球感が変化しやすいという側面もあります。

  • こんな人におすすめ:

    • 力強いドライブや、スピード感のあるボレーを重視する方

    • パドルにしっかりとした弾き(反発力)を求める方

    • 現在主流の競技モデルを使いこなしたい方

パドル内部のハニカム構造


2. 最新技術の結晶。「第四世代:フォームコア」

現在、最新モデルに次々と採用されているのが、コア全体にスポンジのような弾力を持つフォーム素材(発泡剤)を使用した「第四世代」のテクノロジーです。パドル全体の一体感を高め、耐久性を向上させる目的で採用されることが多い最先端のテクノロジーです。

  • 性能: 最大のメリットは、素材自体の密度による「静音性」「安定感」です。内部が詰まっているため、スイートスポットがパドルの端まで広がり、ミスヒット時のブレを最小限に抑えます。

  • 耐久性: ハニカム構造のような「潰れ」(コアクラッシュ) が発生しないため、長期間使っても性能が劣化しにくいという強みがあります。

  • こんな人におすすめ:

    • ミスヒットを減らし、安定したコントロールを最優先したい方

    • 打球音を抑えたい、あるいは「パチッ」という高い音よりも落ち着いた打感を好む方

    • 最新のテクノロジーを体感したい方

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3. まとめ:あなたに合うコアはどっち?

 最終的には個人の好みになりますが、この違いを知っているだけで、パドル選びはもっと楽しく、もっと的確になるはずです。


もっと知りたい方へ

スピン性能を左右する「表面(サーフェス)」の素材についても詳しく解説しているので、ぜひチェックしてください!

(以下記事は準備中)

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