
ハンドルの「長さ」はプレースタイルに影響しますが、「太さ」はプレーの快適性や安全性に直結する非常に重要な要素です。
→ 親記事:https://paddleup.jp/blogs/handle/handle-basics
自分に合わない太さのグリップを使い続けると、パフォーマンスが落ちるだけでなく、テニス肘などの怪我の原因にもなりかねません。この記事で、最適なグリップの太さを見つけるための知識を身につけましょう。
1. なぜ「グリップの太さ」が重要なのか?
グリップの太さ(周長)は、ショットの安定性と腕への負担に大きく関わります。細すぎるグリップは、無意識に強く握りしめてしまうため、手首や肘に余計な力が入ってしまいます。逆に太すぎると、指先での繊細な操作がしにくくなります。自分に合った太さを見つけることが、快適なプレーの第一歩です。

2. 太いグリップ (4.25インチ / 約10.8cm 以上)
手のひら全体でしっかりと、しかしリラックスして握り込めるのが太いグリップの特徴です。
- メリット:安定性の向上: 手首が余計に動くのを抑えるため、ショットが安定します。腕への負担軽減: 強く握りしめる必要がないため、手首や肘へのストレスが軽減され、テニス肘の予防にも繋がります。
- おすすめのプレイヤー:手が大きい方安定性を重視する方腕への負担を減らしたい方
3. 細いグリップ (4.125インチ / 約10.5cm 以下)
指先での操作がしやすく、手首を柔軟に使いやすいのが細いグリップの特徴です。
- メリット:高い操作性: 手首のスナップを効かせたスピンサーブなど、繊細なボールコントロールがしやすくなります。素早いグリップチェンジ: フォアハンドとバックハンドの握りを素早く変えたい場合に有利です。
- おすすめのプレイヤー:手が小さい方スピンや繊細なタッチを武器にする方
4. 自分に合った太さに調整するには?
「このパドル、性能は最高だけどグリップが少し細いな…」そんな時は、「オーバーグリップテープ」を巻くことで簡単に解決できます。
オーバーグリップとは、元々ついているグリップの上から重ねて巻くテープのことです。これ一枚でグリップの太さを微調整できるだけでなく、汗による滑りを防いだり、衝撃をさらに和らげたりする効果も得られます。
※テニス用のオーバーグリップも問題なく使用できます
5. まとめ:迷ったら「細めを選んで後から太くする」のが正解
- 安定性と腕への優しさなら → 太いグリップ
- 操作性とスピン性能なら → 細いグリップ
もっと知りたい方へ
グリップの太さは、快適性とパフォーマンスの土台をつくる要素です。長さとの違いを整理しながら、自分のプレースタイルに合ったハンドル選びを進めていきましょう。
→【パドル選びの教科書】ハンドル選びの基本:長さと太さがプレーを変える
→【パドル選びの教科書】ハンドルの「長さ」編:ツーハンドバックは打てますか?





