パドルの選びの重要な要素として、「厚さ」があります。
パドルの厚みは、ボールを打った時の「打球感」に最も大きく影響する要素の一つ。「パワー」と「コントロール」という、相反する性能のバランスを決定づける重要なスペックです。この記事で、厚さによる違いの基本をマスターしましょう。
このシリーズで学べること(シリーズ一覧)
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【現在地】パワーかコントロールか。パドルの「厚さ」が及ぼす影響とは(この記事)
1. パドルの「厚さ」とは?
パドルの厚さはミリメートル(mm)で表記され、一般的には10mm程度の薄いものから、20mm近い厚いものまで様々です。同じモデルのパドルでも、複数の厚さのオプションが用意されていることがよくあります。この数ミリの違いが、驚くほどプレーに変化をもたらします。

2. 「薄いパドル」の特徴:パワーと弾き(ポップ)
伝統的に「パワーパドル」と呼ばれてきたのが、厚さ14mm以下の薄いパドルです。ボールが当たった瞬間に「パン!」と力強く弾き返す「ポップ」が特徴で、スピーディーなボールを打つのに適しています。その分、ボールが面に接している時間が短くなるため、コントロールは難しくなる傾向にあります。
3. 「厚いパドル」の特徴:コントロールと安定感
厚さ16mm以上の厚いパドルは、内部のコアがボールの衝撃をしっかりと吸収するため、ソフトな打球感と高いコントロール性能が特徴です。ボールがパドルに乗っている感覚が長く、リセットやディンクなど、繊細なタッチが求められるショットで絶大な安定感を発揮します。
4. 例外も?進化する最新技術
これまでは「薄=パワー、厚=コントロール」が定説でしたが、サーモフォーミングなどの最新技術の登場により、「コントロールも効くパワフルな厚いパドル」も増えてきました。この基本を抑えつつも、最終的には個々のパドルのレビューやスペックを確認することが重要です。
5. まとめ:厚さ選びの基本方針
もっと知りたい方へ
パドルの厚みについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。薄いパドルと厚いパドルそれぞれの特徴やメリット・デメリット、どんなプレイヤーに向いているのかを詳しく解説しています。
→【パドル選びの教科書】薄いパドル(〜13mm)の特徴:スピードとポップを求めるプレイヤーへ
→【パドル選びの教科書】厚いパドル(16mm〜)の特徴:安定性とソフトな打感を求めるプレイヤーへ





